クルーズライン協同組合「Cruise Line」とは

東京湾を中心に活動する舟運観光業者(主に不定期旅客線事業)が集い、利用者の利便性とお客満足度の向上、
安心安全な運航体制への取り組み、市場拡大と業界の健全な発展を目的に活動を行っております。

■□ 住所および連絡先変更のお知らせ □■
2021年12月1日に以下の通り住所および連絡先を変更いたしました。


〒108-0022 東京都港区海岸3-33-17 東京ベイサイドビル201
TEL 03-6275-1962 FAX 03-3454-7869



東京湾クルーズの特徴 東京や横浜の港内や河川、運河でのクルーズは天候の影響を受けにくく、船酔いの影響も少ない穏やかな航路で、お年寄りからお子様までお楽しみいただけます。
昨今の舟運観光活性化に伴い、船から観る街の景観も整い、近未来的な高層ビルや水辺の緑化整備など美しい景色が乗船者を楽しませてくれます♪
また、交通の至便な箇所にも新設された桟橋や船乗場が多数あり、観光で楽しみながら交通移動の手段として船運を活用できるようになりました。

利用も自由に! 気軽に楽しむ♪ 船一隻を仲間や家族とチャーターして時間や出港、帰港場所、航路も自由自在に決められて、 オリジナルクルーズを楽しむことができます。
また、各社ごとに提供する乗合便では、気軽にお一人でも参加でき、お勧めの各クルーズコースで普段の日常から離れ、水辺を満喫することができます。

クルーズライン協同組合は2020 Port of Tokyo 航行安全推進プロジェクトのメンバーです。
Port of Tokyo バナー

活動実績
■2019.5.30 東京港海上防犯協議会【総会】
■2019.7.12 東京港海上防犯協議会【海上輸送分科会】
■2019.10.28 レセプション参加【横浜ハンマーヘッド プレオープン】
 ・新しく完成した施設の見学
■2019.12.6 東京港海上防犯協議会【海上輸送分科会】
■2019.12.10 勉強会【海上運送法 法令順守対策】
 ・旅客不定期航路事業の手続き及び掲示物、備え置き書類について
 ・安全管理規程変更について<アルコール対策、走錨対策>
■2020.1.14 勉強会【ハラスメント対策】
 ・三井住友海上火災保険様より講師派遣のご協力をいただきました
 ・ハラスメント行為や会社側の対策義務について
■2020.1.23 東京港海上防犯協議会【東京海上保安部 テロ対策訓練視察】
■2020.2.14 勉強会【電気推進船について】
 ・鉄道・運輸機構様より、先進国の現状や今後の展望などをお話いただきました

クルーズライン会員一覧

只今、準備中。






乗船場所一覧

只今、準備中。




ご挨拶

代表理事 平野 拓身私ども、東京湾観光事業船協議会(現:クルーズライン協同組合)として2002年頃より、約10年間、月に一度の定例会を開き、業界内の連絡調整や協同事業の企画などにつき、話し合いを行ってまいりました。
リーマンショック後の不景気や東北大震災を乗り越え、益々業界内での結束や協同事業によるスケールメリットの重要性を痛感し、準備を重ねた結果2012年10月11日に国土交通省海運局管轄にて「クルーズライン協同組合」を設立することに至りました。
設立に関しましては、会員各社の協力、関係各所のご指導とご尽力により長い準備期間を隔てた後、念願の協同組合設立に漕ぎつけることができました。これもひとえに日頃からお世話になっている皆様方のご支援の賜物と心得、この場を借りて心よりお礼申し上げます。 お陰様を持ちまして、コロナ禍を乗り越え、設立から10年以上の歳月を経過することができました。
コロナ禍に於いて、会員動向の変化もありましたが、私が代表理事へ就任する大変名誉な機会に際して、伝統は守りつつも新たな船出をする覚悟で挑み、変化の時代に適合した組合運営を行なっていく所存です。
この先も、ご支援をいただく会員の皆様、関係各機構の皆様、そして私ども船舶をご利用頂くお客様に対して、安心安全で誰もが平等に舟運観光の魅力を享受できる明るく健全な業界を創り上げていくことをここに誓います。
日本の水辺環境が世界に誇れる、素晴らしい、魅力あふれるエリアに一変するまで、私ども「クルーズライン協同組合」は手と手を取り合い、連携して様々な事業に邁進してまいります。
クルーズライン協同組合 代表理事 平野 拓身

クルーズライン協同組合設立趣意

Ⅰ 設立の目的

私ども、東京湾観光事業船協議会(現:クルーズライン協同組合)として約10年間、業界内の連絡調整並びに会員の競争宣伝等を中心に活動を続けてきました。しかし、種々の問題を抱え、対外的な知名度の向上もあまり進んでいないのが現状であります。任意団体として活動を続けていたものの、会員各社のサービスに格差があったり、業界として大手旅行会社との提携交渉も進まず、顧客との調整がつかず受注が重複したり、対応不十分により受注機会を逃したり等、多くの課題が山積しています。

現在、東京湾の東京港並びに横浜港は観光スポットとして脚光を浴びており、特に横浜港のMM地区の夜景、東京のスカイツリー、ゲートブリッチ 運河クルーズ、横須賀の軍港めぐりは注目されています。こうした地域での海上からの景観は優れており、この景観ニーズに応えることが出来る観光船への期待は高いものがあります。
このような状況下、私どもは経営環境を見ながら任意組織として活動を続けてきましたがここに中小企業協同組合法に基づく事業協同組合組織を活用し、業界としての社会的認知度の向上や自らの経営の安定、拡大を図っていくことを考え、その設立を決意しました。

組合設立後は組合員一致協力し、共同受注事業を始め共同施設設置や共同購買等の事業を積極的に展開し、組合員の事業機会の拡大及び経営基盤の強化を図り、併せて、より良い顧客サービスを提供すべく努力いたす所存です。
つきましては、本事業協同組合設立の趣意を十分ご理解頂き、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。

Ⅱ 組織及び事業の概要

名 称 クルーズライン協同組合(旧 東京湾観光事業船協議会)
設 立 平成24年10月11日(旧 東京湾観光事業船協議会 平成12年創立)
認 可 平成24年10月5日(関東運輸局 関海旅第 730 号)
地 区 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を区域とする。
事務所所在地 東京都港区海岸3-33-17 東京ベイサイドビル201
電話番号 03-6275-1962

リファイン

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